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9月15日、神饌田において抜穂祭が行われました。

抜穂祭とは、春の御田植祭で植えた苗が生長し、稔った稲穂を刈り取る神事です。
焼津神社では三右衛門新田の小野田吉晃さんの田をお借りし、神饌田として春の御田植祭、秋の抜穂祭を行っています。
当日は、5月に田植をしてくれた地元の中学生10名に加え神社総代、氏子青年会会員によって、豊に稔った稲穂が刈り取られました。
収穫されたお米は、まず11月23日の新嘗祭で御神前に奉献し、毎朝の日供祭においてもお供えされます。
また、藁からは「稈(ミゴ)」という芯が取られ、8月12日の稈餅の神事に用いられます。

抜穂祭①-1  抜穂祭②-1

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